医師が自転車で訪れる在宅医療の現場には、一人ひとりの患者や家族の物語があります。今回の主人公は、高齢者医療に携わる在宅医療専門医。東京都文京区にて、地域の契約者の方に24時間365日対応する在宅療養支援診療所「小日向診療所」を経営しています。 現場で感じる戸惑いや疑問、改善を求める思いとともに、在宅医療の未来を模索する姿を描きました。このドキュメンタリーでは、医療現場のリアルと、患者と向き合う医師の熱い情熱に迫ります。
本作は、アメリカのドキュメンタリー映画祭「Docs Without Borders Film Festival 2026」 にてOfficial Selection(正式選出) されました。